昨日の夕方、電車の窓から木に花がついているのを見た。
札幌駅のそば、市立大学の近く。
白いのはこぶし、黄色いのはレンギョウかな? ちょっと紫がかったピンクはツツジ。それから梅。
北海道以外の地域では、もうとっくに桜は散ってしまっているようだけれど、北海道の桜のシーズンはこれから。
北海道の多くはゴールデンウィーク頃に見頃を迎える。
冬が長い分、花は一斉に咲く印象がある。
北海道は梅と桜がほぼ同時期に咲くのです。
暖かい地域は、冬に咲く花だってあるらしく、北海道以外で暮らしたことのないわたしにとっては、それはとても不思議な出来事のように思える。
あの酷寒の1月2月に、屋外で咲く花があるなんて。
写真は、最近読んでいた本。
「何となく」お茶を習い始めた大学生が、思いがけず二十数年に渡ってお稽古を続けてしまい、その間に気づいたことや学んだことについて書いてある。
おっとりしているのにとても熱い部分もあり、大事なことが書かれているように思った。
「日日是好日」
とても良い言葉だと知った。
お茶は、実は習ってみたいことのひとつ。
でも...
でも...
正座がなあ...
とても数時間に渡って正座していられる自信がない。
慣れてくるというけれど、どうなんだろう。
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