狂言はコメディーっぽい。台詞も現代の言葉に近いような


この間、初めて能と狂言を見てきました。
「伝統文化に触れよう」というようなイベントだったので、どちらも少しずつ見られる構成で、面白かったです。

すてきな暖簾。
お芝居に使うお面。
開演前の時間を使って、若手(多分)の、劇中で歌を歌うお仕事をされている方たちのトークがあった。


まったく前知識なしで行ってまず驚いたのは、お囃子チームの太鼓とか鼓、笛の音がとても大きいこと。
太鼓はともかく、鼓があんなに大きな破裂音みたいな音を出すとは意外だった。
大きな音を聞くと少し痛む傾向にある耳が、ちょっと反応するほどの音だった。
なんでもライブはすごいなあ。
実際に体験してみないと分からないことだらけ。

お囃子の人たちも楽器を演奏しながら掛け声みたいなのを終始出しているのだけれど、盛り上がる場面になると普通にシャウトしていて面白かった。
そんな声も出すんだね!

外国人のお客様も来ていて、会場が貸し出したタブレットの字幕を見ながらお芝居を鑑賞していたようだった。
日本の伝統文化はどうだったかな?
わたしは先祖代々の日本人だけれど、その日見たものは初めてのものが沢山でしたよ。




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