ここ数日はやっとお天気も良くなり、気温ぐんぐん上昇。
お昼位なら、薄手の長袖だけで歩ける暖かさ。野菜の苗(ピーマン、シソ、バジル)を昨日買ってきたので今日植える予定。
しかしせっかくの気候なのに、わたしは風邪を引いたもよう。
喉が痛み、耳が詰まった感じになるという、いつもの風邪の初期症状に襲われています。
葛根湯(粒タイプ)を飲みながら、早川書房から今度発売されるという海外小説の見本版を読み終え、今日から読書感想文を作成。
葛根湯は漢方処方なので、効き目はマイルドかもしれなくても、決して眠くならないところがいい。
7月に発売されるというその本(仮題は「わたしの賢いお友だち 港町ナポリの物語1」)の舞台は、1950年代イタリアのあまり裕福でない地区で、主人公は少女時代の親友同士ふたりなのだけれど、それぞれの成長に伴い生まれる葛藤だの嫉妬だの新たな友情だのが、読んでいてとてもおもしろかった。
えっ、という場面で物語が終わってしまって、すごく続きが気になった。
それにしても男の人たちは若い人も大人もほぼ全員血の気が多くて、すぐ殴り合いの喧嘩をしていたな...。
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