6月に入ってしまった!
5月はちょっとバタバタしていた月で、気が付けば6月に入っていたという感じ。
外はすっかり初夏。
まだまだ湿気も少なくて、心地よい気候です。
そうそう、今年もいくつか野菜の苗も植えて、一安心。今年はミニトマト、バジル、紫蘇の3種類に絞りました。
バジルだけ3つ苗を植えた。どんどん収穫して、さっと洗って、ばんばん冷凍していくつもり。そうすると真冬でも、ミートソーススパゲッティーを作ったときなどに、ソースに凍ったままのバジルを入れて一緒に煮込むと、ちゃんとバジルの味の入った美味しいソースになるので助かるのです。
北海道の短い夏。
あまり暑いのは苦手だけれど、楽しめるところは楽しもう。
さて、春になってから、これまでにない規模で不要なものを処分し始めました。
これまでもあらゆるメディアで「断捨離は良いこと」と聞いていたので(それはもう洗脳のように)、やったほうが良いのだろうなあとは思っていたけれど、そうはいっても、闇雲にものを捨てるのはどうなの、と思っていて、極端に影響されることはなかったのです(そもそも最近は、物を所有して管理することにあまりエネルギーを使いたくないので、出来るだけ物を増やさなくなった)。
でもある時本棚を眺めていて、「さすがにちょっとこれはもう読まないかな」と思えた本を何冊か抜き出してはまとめて処分し、また少ししてから「これももう多分読まないだろうな」という本を何冊か抜き出しては処分し……とやっているうちに、気が付いたら処分した本が60冊から70冊ほどにもなっていた。
おかげで本棚はスカスカ……とはまではいかないけれど、かなり空間ができて、風通しが良くなった。
実は、これは多分この先読むことはないんじゃないかな、と思っている本はまだあるのだけれど、すでに絶版になっていたり(そして家にある本の半数近くが絶版だということに気が付いた)、この先「紙の本」が作られ続けるかどうか分からないよな、と思うと、「断捨離」する手は止まってしまった。
まずはこれだけスッキリしたことで良しとして、しばらくはこのまま様子を見てみます。
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